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柳川市のわたしの想いを伝えるノート

柳川市のわたしの想いを伝えるノートにお仏壇のよしまるを掲載させていただきました。 是非ご覧ください。
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57年ぶりのお化粧直し

こんにちは!お仏壇のよしまるばぃ! お仏壇のよしまるは明治26年に創業し、長くご愛顧いただいております。おかげさまです。ありがとうございます。 さて、このたび昭和41年に現社長である島本の祖父に当たる二代目社長吉丸秀雄が手掛け...
仏壇について

仏壇は、どうして必要なのか、その由来

仏教伝来は欽明天皇(552年)に百済の聖明王から貢物として、釈迦の金銅仏一尊と幡蓋若干・経論若干巻が献じられた事から始まりました。その後さまざまな事柄を経て、聖徳太子(574~622年)が仏教精神を政治に取り入れ(十七条憲法第二条)、天下...
仏壇の法則

法地の世界(ほとけさまの国の事)

昔から伝わる仏壇の内陣(仏壇の内部の事)は最上壇に本尊仏を安置する須弥壇という処があり、その下に位牌を安置する位牌壇(宗派によって位牌を置かない場合は余間壇(よまだん)という)が造られ、その下に供物などを置く供物壇(宗派によっては香・華・...
仏にまつわる慣習・行事

お盆の歴史

「お盆」という言葉は、あまりにも多く使われています。たとえば、その代表的なものに「盆おどり」、「盆と正月が一緒に来たようだ!」とか「盆・暮れには○○○」とか、あるいは「お盆までに必ず仕上げます」など、多くは一つの節目に「お盆」という言葉が...
仏にまつわる慣習・行事

お彼岸とは

 彼岸~彼の岸~つまり向こう岸ということです。彼岸とは浄土の世界、あるいは大悟の世界、すなわち一切の煩悩・無明(まよい)を断じ尽くして円満無上の悟りの国と言う意味です。これに対して此岸(しがん)はこちらの岸ということ。その意味は、私達は日...
仏具について

仏具の使い方とその意味は

茶湯器と高坏日本人はお茶を飲む慣習があります。食事の前後にお茶は欠かせない飲物です。下記イラストは、右の高坏に水菓子(果実等)を、左の高坏には干菓子(煎餅・落雁等)を供えます。茶湯器は右に白湯、左にお茶を、中央にご飯を供えます(日...
仏壇の法則

基本主材及び副材等に基づく品質表示

図1の芯材に対し本体主材である、例えば黒檀とか紫檀などを、図2のように約厚さ5mm位に加工したムク材を、絶対に剥がれない方法で図3のように練り付ける。図3のような方法は前練り工法となり、両面の場合は二方練り、三方を練り付けた場合は三方練り...
仏壇について

どうして本尊仏が必要なのか?

荘厳な大宇宙。世界の天文学者が総力をあげて研究しているが壮麗な大白然の神秘は深まるばかり。摩訶不思議とも思える神仏の世界に、人類は遠く及ぶはずもない。途方もない広大無辺の大宇宙の中、いかに十万光年以上あるといってもほんの点にしか見えない。...
仏壇について

お客様100名様に聞きました

お客様100名様に聞きました。 「そもそもお仏壇って何のために必要なのでしょうか?」 ・お位牌をおまつりするため ・家族の御霊をおまつりするため ・願い事をするため ・我が家の精神的支えになればと思って・・・...