仏壇について

仏壇について

仏壇はどのような法則に基づいて設計・製作されているのか

法地の世界(ほとけさまの国の事) 昔から伝わる仏壇の内陣(仏壇の内部の事)は最上壇に本尊仏を安置する須弥山という処があり、その下に位牌を安置する位牌壇(宗派によって位牌を置かない場合は余間壇(よまだん)という)が造られ、その下に供物...
仏壇について

各宗派によって異なる荘厳の仕方(臨済宗妙心寺派)

関山慧厳(1277~1360)長野県出身 無相国師のほか数々のおくり名があります。 伯父の宗忠に従った後、その師である建長寺の南浦紹明のもとで学び、ついでその門下の大徳寺の開山妙超についてその法をうけた。 紹明(大応国師)妙超(大燈国師)...
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宗派によって異なる荘厳の仕方(曹洞宗)

仏法房道元(承陽大師)【1200~1253年】 日本曹洞宗の開祖 京都の生まれ父は内大臣・久我通親、母は摂政大臣藤原基房の娘。 道元は幼くしてこの両親を失い建暦7年(1212年)に13歳で比叡山に登り14歳で得度し仏法房道元と名乗った。は...
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宗派によって異なる荘厳の仕方(日蓮宗)

日蓮(1222年~1282年) 千葉県小湊に生まれる。幼名を善日磨といい12の時近くの千光山清澄寺に上り勉学にいそしんだ。日蓮は漁夫の子として生まれたのですが父は貫名重忠で、その先祖をたずねると聖武天皇の皇子に至るといわれて...